blog h1

top > コラム

小児歯科のフッ素塗布|お子さまの歯をむし歯から守りましょう

こんにちは。
堺市北区の歯医者 江崎ファミリー歯科です。

 

お子さまの歯をむし歯から守るためには、毎日の歯磨きに加えて、フッ素塗布を活用することが効果的です。
フッ素には、歯の再石灰化を促し、むし歯を予防する働きがあります。

 

今回は、フッ素塗布のメリットや、適切なタイミングについてご紹介します。

 

 

フッ素とは?

フッ素は、自然界に広く存在するミネラルの一種で、歯を強くする働きがあります。
歯科医院でのフッ素塗布や、フッ素配合の歯磨き粉を使うことで、むし歯のリスクを軽減することができます。

 

フッ素の主な働き

 

・歯のエナメル質を強化し、むし歯に負けない歯を作る
・むし歯の原因となる酸の生成を抑える
・歯の再石灰化を促し、初期むし歯の進行を防ぐ

 

小さなお子さまは、歯の質がやわらかく、むし歯になりやすいため、フッ素塗布を活用して、むし歯を予防することが大切です。

 

 

フッ素塗布のメリット

フッ素塗布には、次のようなメリットがあります。

 

むし歯の予防効果が高い

フッ素は、歯の表面を強化し、むし歯菌の働きを抑える効果があります。
定期的にフッ素塗布を行うことで、むし歯予防の効果を高めることができます。

 

初期むし歯の進行を防ぐ

フッ素には「再石灰化作用」という働きがあり、初期のむし歯を修復することが可能です。
早めにフッ素塗布を行い、歯の健康を守りましょう。

 

痛みがなく、短時間でできる

フッ素塗布は、専用のジェルや液体を歯に塗るだけの簡単な処置です。
痛みがないため、小さなお子さまでも安心して受けられます。

 

 

フッ素塗布の頻度とタイミング

フッ素塗布は、乳歯が生え始める1歳頃から定期的に行うのが理想的です。

 

フッ素塗布の適切な頻度

フッ素の効果を持続させるためには、3~6ヶ月ごとに定期的に塗布することが推奨されます。
お子さまのむし歯リスクに応じて、最適な頻度をご提案します。

 

自宅でのフッ素活用法

フッ素塗布の効果をさらに高めるために、ご家庭でもフッ素入りの歯磨き粉を使うことをおすすめします。

 

・年齢に応じたフッ素濃度の歯磨き粉を使用する
・うがいができる年齢になったら、フッ素入り洗口液を活用する
・歯科医院で定期的にフッ素塗布を受ける

 

フッ素は過剰摂取すると影響が出ることがあるため、適切な濃度のものを選び、使用量を守るようご注意ください。

 

 

江崎ファミリー歯科の小児歯科

当院では、お子さまのむし歯予防のために、フッ素塗布をはじめとしたさまざまなケアを行っています。

 

・フッ素塗布によるむし歯予防
・お子さまお一人お一人に合わせた歯磨き指導
・定期検診でのむし歯チェック
・保護者の方への仕上げ磨きのアドバイス

 

フッ素塗布は簡単な処置ですが、継続的に受けることが大切です。
定期的に歯科医院でチェックを受け、お子さまの歯をむし歯から守りましょう。

 

 

お忙しい保護者の方へ

「歯のメンテナンスに行きたいけど、子どもが小さいから心配」「子どもが騒がないか心配で、なかなか歯科医院に行けない」など、お悩みを抱えた保護者の方もいらっしゃると思います。

 

当院は、そんな保護者の方がなるべく遠慮せずにお子さまと一緒に通っていただけるような歯科医院をめざしています。
バリアフリーやキッズスペースはもちろん、診療室は広々としているので、お子さまと一緒にご入室いただき、目の届くところで診療を受けていただけます。

 

また、院長も子育て経験のある母親なので、子育てに関する悩みや相談などもぜひお話しください。

 

お子さまのことを考え、なかなか歯科医院に行けないと感じている方にこそ来ていただき、「ここに来てよかった」と思っていただけるようにサポートいたします。

 

 

まとめ

フッ素塗布は、お子さまの歯をむし歯から守るための効果的な方法です。

 

フッ素は歯を強くし、むし歯の発生を抑える
定期的なフッ素塗布で、むし歯予防の効果を高める
歯科医院でのケアと家庭でのフッ素活用を組み合わせることが大切

 

江崎ファミリー歯科では、お子さまの成長に合わせた予防ケアを提供しています。
ぜひ、お子さまの歯を守るために、定期検診とフッ素塗布をご利用ください。
6台分の駐車場をご用意しておりますので、お車での通院も便利です。

 

江崎ファミリー歯科の診療案内 >

 

江崎ファミリー歯科へのアクセス >